バイトは脳で感じるんだぜ?~don't think feel~
連日20度超の気温をマークするようになり
春がすっ飛んですぐそこまで夏が迫ってきている今日この頃
次にブログをUPするころはすっかり冬になっていないこと願いたい(願うな書け)
◆2023.4.20(大潮)
この日は総帥(はるちゃん)と岩国エリアでロングラン釣行
1シーズン通い段々とタイミングとポイントを絞れるようになり
コンスタントに釣果を残せるようになってきている2人
4月初旬の釣行では2人ともつ抜けている(総帥はツツ抜けをマークしたことも)し、この日も意気揚々と釣りを開始
河口エリアは満潮で釣りができるポイントがほとんどないため、とりあえず新規開拓を目的に最上流エリアを小1時間ほど調査
雰囲気あって見えチヌもチラホラ
(ココはまた再調査すれば新しい発見がありそうな気がする)
結局バイトはないままに潮位が下がっていい感じになったであろう河口ポイントへ移動
朝は濃霧でほぼ視界が無かった河口エリア
昼前には霧が薄っすら残る視界状況まで回復
風が吹いて少々荒れ気味な水面
苦手な横風の中、ラインスラッグのコントロールとアタリを取るのに全集中
兎に角ボトムからリグを切らさないように緩急をつけながら巻いていく
何とか2キャッチで前半終了
総帥が気になっていたラーメン屋『階杉』で昼休憩
これは久々のヒットラーメン岩国釣行の際には是非リピートしたい
後半も引き続き前半終了時の河口ポイントからエントリー
干潮のタイミングで牡蠣瀬が全露出
前に出れるだけ出て、対岸のブレイクに的を絞って撃っていく
ここからのリズムが悪かった
フッキングミスにキャスト時の高切れ
何をしてもリズムが悪い
それでも何とか数枚ポロポロとキャッチしたところでポイント移動、川を変える
総帥が通い込んで得ていたタイミングとポイント
明らかに時合の釣れ方
しかし
バイトが出るが掛けれない
ツ抜け目前で焦ってくる
陽も落ちてきて余計に焦る
焦る小生を横目に土怒涛のヒットラッシュで猛チャージをかける総帥
陽が落ちると共にバイトラッシュが過ぎ
時間切れ・・
結果的にツ抜け目前の9キャッチ
総帥は後半猛チャージで怒涛の20キャッチ超えのツツ抜け
流石すぎるぜ総帥
苦手意識が強かった大場所河川
タイミングと僅かな地形変化を丁寧に探っていけば結果が出ることが徐々に分かってきたのでこれまで以上にコンスタントに通ってみたい
迎春~2023開幕~
気がつくとあっという間に過ぎ去っていった2022年
2022年はシーズン通してチニングをした初めての年となり
新規開拓、年間の何となくのデータやノウハウを蓄積することができた
そして迎えた2023年
◆2023.1.8(大潮)
2023年一発目の釣りは苦しみたくない、悶絶するような展開の釣りは嫌!
ということで周南市某所(伏せる意味あるW?)温排ドバドバの河川にエントリー
この日は総帥(はるちゃん)も同行
大潮周りで潮位があるのでまずはオカッパリから釣りをスタート
総帥からの事前情報によると日によって釣果にムラがあるとのことで、オカッパリでもハマるとツ抜けることもあるとかないとか!?持ってるヤツとモテないやつとかby Fukase
開始1時間でなんとか2023年初キャッチ!!
どうもこの日は渋めなカンジ...
魚までの距離が遠い
苦しい展開はマジ勘弁!初釣りはサックとeasyに釣りがしたいのよ!
ってことで2時間くらいで前半終了~
昼食挟んで、後半は潮位も下がったのでウェーディングで一気に魚との距離を詰める
温排が絡む対岸の岸際のシャローを打っていくと、ソッコーでバイト
こうなるともうパターンもクソもないバイトラッシュ
コレよ!コレコレww
ひたすら掛けて掛けて掛けまくる!怒涛の毎投バイトで大満足
低水温期の温排はマジでアングラーをダメにするw
でも結局は魚が居る所にルアーを投げんと釣れんってことよね??そうよね?
7キャッチで2023年の開幕を無事に迎えることができました
始まったばかりの2023年
さて今年はどんな年になる?!
夏のトップ!トップの夏!~BE EARTH-FRIENDRY~
◆2022.8.3(中潮)
過去最速で梅雨が明け、殺人的な暑さが続く今日この頃
梅雨にはほとんど降らなかった雨が今頃になってゲリラ的に降りだす不安定な天気
どうした地球?!どうする人類?! BE EARTH-FRIENDRY
というわけで久しぶりの平日釣行
タイドグラフ、風予報と睨めっこし、この日はトップチニング?チヌトップ!!と決めて、タイドグラフがこんな感じなもんで早起き必須・・
何とか早朝6時過ぎには現着!第一関門突破
この日は河川エリアではなく磯(サーフ交じりの小磯)でトップゲームにチャレンジ
(メバリングで何度か入ったことがあるポイントなので何となく地形は把握済み)
この時期はウェットスタイルでザブザブ入水 RBBのサーフシューズがいい感じ!
砂地にシモリが入った遠浅の磯場で外洋に面しているので潮通しは抜群
闇雲にオープンエリアを撃っても魚からの反応は得にくいので、沖のシモリやスリット、目視できるシャローのウィードが濃い場所(所謂ストラクチャー)をテンポよく撃っていく。
予報通り風は殆どなかったが数日前の低気圧接近の影響で少々のウネリが残るコンデション。ラフウォーターの場合はルアーの存在自体気付かれにくいのでアピール重視でポッパーをチョイスし(メガバス ポッピングダック)シモリ周りではステイの時間を気持ち長めに取り、沖からの波の間隔を見図らないながらダイブ気味にポッピングアクションを入れると・・
この日はこのパターンが見事にハマって連続キャッチにも成功 カラーはクリア系に反応が良かった
磯場のフレッシュな個体は居れば答えが返って来るのが早い
シモリの陰からいきなり横っ飛びで水面割ってルアーにアタックしてくる活性の高さ
早起きして良かったーーwwまじ面白ッ!!
何だかんだで4キャッチ
上出来ではないでしょうか??
磯場でのトップゲームこの夏はしばらく通ってみようかな??
午後からボトムゲームに切り換えて、新規河川の開拓を進めようとRun&Gun
数箇所気になっていた小規模河川を撃ってまわるが反応なし
流れ込みには見えチヌが無数にスクールを成しているのにルアーには全く反応なし
どうやったらアイツらに口を使わせられるのさ??え??
最終的にホーム河川で2キャッチ
シャローにハードボトム、流れが絡む最高なポイント
魚の着く場所が段々と読めて来たポイントなので勝負は早い
久しぶりの平日一日釣行は大満足
磯場でのトップゲームはこの夏通い込んでパターンを掴みたい
初の山陰(宍道湖・中海)チニング遠征~雨・風・雨~
◆2022.7.18~7/19(中潮)
まとまった休みが取れたので
1泊2日で山陰(島根・鳥取)エリアへ
今回の遠征の目的は
①先月納車した釣り車(軽バン)でロングドライブ&軽い車中泊を試したい
②全国的に珍しい汽水湖(淡水と海水が混じる湖)宍道湖・中海エリアでチヌを狙う
中海に関してはチニングエキスパートもりぞー(ダイワテスター森浩平)氏が先日、同地を訪れておりその時の実釣動画を観て僕も挑戦してみたくなった
全く未知のエリアで一度も訪れた事がなく、勿論釣りなどしたことがない
予めネットで情報収集&Googleマップと睨めっこし目ぼしいポイントにピン打ち
この右も左も分からないエリアで釣りをするための準備作業が堪らない時間でもある
Day1(7.18)
この日はポイントの下見と現地の釣具店で情報収集をメインに
夕マヅメに釣りができれば・・という予定
が・・予報通りの雨
そう
遠征前からどうも天気予報がよろしくない
急に大粒の雨が降ったかと思えば止み、曇天の空から晴れ間が差したり・・
不安定な天候に僕のメンタルも少々不安定(Yo man!)
ともあれ折角の遠征
釣りをしたいのだ
松江から鳥取県米子方面へポイントを見て回りながら車を走らせ
たどり着いた先が此処
もりぞー氏がイベントで訪れた釣具店(かめや釣具 米子店)
店内を徘徊後、シルバーウルフ製品を片手にレジへ向かい情報収集ww
⑤やはり現地の釣りで頼りになるのは地元のショップ。釣り禁止場所やローカルマナー、実績場所など、ご不明な点あれば、かめや釣具米子店さんを訪れて(シルバーウルフシリーズのアイテムを購入しつつ笑)店員さんに質問してみてはいかがでしょう!
— もりぞー (@morizo57) 2022年6月24日
普段地元の釣具店などで店員さんとあまりコミュニケーションを取ることのない僕ですが、遠征先などで親切に対応して頂くと本当に助かります。ありがとうございました。
店員さんから得た情報を元に数か所のポイントを見て回り、雰囲気が良さそうな場所で釣りを開始(この時すでに時刻は17時前)
雨は相変わらずシトシトと降り続き、時折、激しく降り出すBADコンディション
(地元なら絶対に釣りをやめてるコンディション)
整備された護岸エリアは目に見える変化は無く兎に角、足で稼いでなんぼな感じ。
中海エリア全般に言えることだがボトムはほとんどが砂地
牡蠣瀬やブレイクの落ち込み、サンドバーなどの特にこれといったストラクチャーがなく、魚が着きそうな場所を見つけ出すことが難しい・・(コレはヤバいぞ。あと藻ね)
とりあえず護岸際にキャストし丁寧にトレースを繰り返すこと1時間少々、、
やっと
ドンっといきなりのバイト!!
ファイトが始まってすぐにコレは・・
事前に多いとは聞いていたマゴチ
ともあれ何とか遠征先でのボウズは避けられた
約2時間半ほどの釣りで遠征初日は終了
Day2(7.19)
この日は前夜から再び雨が強まり、午後には雨足が弱まる予報
数億年振りに満喫に泊まった
朝、目を覚ましてTVを付けると山陰地方には警報が発令されるほどの大雨情報
(マジかよ・・地元山口県西部も相当な雨が降っている様子)
ココまでなるともう開き直って笑うしかない・・W
とりあえず8時ころに身支度を整えて満喫を後にするが豪雨・・参った。
とりあえず午後からの天候回復に賭けてポイントを見て回ることに
11時前ころには雨足も弱まり辛うじで釣りが出来そうなコンディションになったので釣り開始。
2日目は釣具店(かめや釣具 米子店)で得た情報を元に
このあたり(北部エリアと江島・大根島エリア)を中心にランガン
(このエリアは護岸整備されたポイントが多く、島一周グルっと釣り場になるため風を避けながら釣りが可能)
雨が弱まったと思ったら、西から強烈な風
風が収まったと思ったら、強烈な雨
風を背負えるようポジショニングを取りながら
兎に角、足で稼ぐ
ひたすらランガン
海面ザバザバ、水はカフェオレ
遠征先じゃなかったら絶対釣りしてないぞこのコンディション。
ホーム瀬戸内エリアともう一つ大きく違うのが干満差
日本海側である中海エリアのこの日の干満差は30㎝程度(瀬戸内は最大3m・・)
干満差の無さ、地形変化の無さ、魚を捉える要素の乏しさといったら・・・
何とか夕マヅメまでは粘ろうと決心。気まぐれに降る雨と吹く風、精神修行
『これは明日まで滞在期間を延長して釣りするか?でもこの濁りはそうすぐには取れんじゃろうなぁ』『流石に体力的にしんどいなぁ・・木曜から仕事だし』と脳内会議を繰り返しながら迎えた夕マヅメ
雨雲レーダーの予報通りに降りだす雨と西からの風
チャンスはこの1時間・・・・
夕マヅメ突入直後バイトがあったものの掛けきれず、その後チャンスは巡ってこずに
Day2は完ホゲ。初場所に悪天候、やっぱりそんなに甘くない。
滞在延期も考えたが体力的にも精神的にも完全にノックアウト。
初の山陰(宍道湖・中海エリア)での釣りはタフコンディションでの釣りを強いられ苦い結果に...。
宍道湖・中海のロケーションは本当に素晴らしくまた釣りに来たいと思える場所でした。
この遠征で得た一番の収穫は雨風でも気合で何とか釣りができるということw
秋ごろにはまた再チャレンジしたいな。次はチヌだけじゃなくて、中海といえばシーバスも狙ってみたい。
ベタ踏み坂
実際走ると写真程の勾配は感じないww
丸源ラーメン 滞在中2回も立ち寄ったラーメン屋
たまたま立ち寄ったラーメン屋なんだけど個人的にツボったチェーン展開のラーメン屋で広島と下関にもあるっぽい。折角の遠征なのにご当地の食には一切目もくれずラーメンww
地元でいう下松健康パーク的な??w そして謎のバリ?南国テイスト
やっぱり旅っていいね
ザックリの予定だけ組んで一人気ままに車を走らせ西東
さて次は何処に旅に出よう
終
回復~アングラーのQOL爆上がり~
1ヶ月以上も更新を途絶えさせてしまった・・
更新していないだけで釣りには行ってましたよ勿論。
5月GW辺りから6月初旬まで何処の河川もチヌからの反応が悪く、ほげ散らかしては凹む週末を過ごしていました。
6月中旬辺りからはトップへの反応も良くなり、ボトムでもそれなりに釣れてくれる
やっぱりシーズナル的な問題の様ですな
所謂アフターってやつだと(そう信じたいww)
小型のキビレもガンガン当たってくるし、バイトの数が多いってだけで、こんなにも釣り人のQOLが上がるとは・・(笑)
そう!ダイワ(シルバーウルフブランド)から新発売になったアーバンシュリンプ2.8
コレかなりいい気がしてます。マテリアルの効果か針持ちが良くて、1~2匹釣ってもワームが裂けることなく使える。
レギュラーワームとして使用頻度が高いモノになりそうです。
癒しing~デイチニング~
◆2022.5.15(大潮)11:00~15:00
この週末も総帥とデイチニング
先日の岩国遠征で戦意を完全に削がれ、ズタボロのメンタルを癒そうと
リハビリフィッシングにはもってこいの河川で久しぶりのウェーディング
がしかし...
思わぬ苦戦を強いられる
魚の着き場がなかなか掴めない...
「大体この辺は着いとるよねー」って総帥と確認し合いながら、撃っていくも魚からの反応が薄い、やっと出るバイトもショートバイト
全然癒されん!!リハビリにもなりゃーせんじゃないかWW
何だかんだ3キャッチは出来たものの不完全燃焼
このポイントに求めていたのはコレじゃないんだよなぁー
魚のサイズもたい焼きクラス
やっと最後に40UP位をキャッチできたけど
シーズナル的な問題??
あと気になったのは河川に人工的な変化(台船が入って川底を掘ってたっぽい)があったこと、この変化が魚にどんだけ影響しているかは今後検証が必要だけど
精神衛生上よろしくない釣行が続いておりますが、フィールドに立たない限りは魚は釣れんし、根気強く竿を振り続けるしかありませんね。
瀬戸内の幻~アコウゲーム開幕~
◆2022.5.10(長潮)20:00~24:00
今年もこの季節がやってきた
瀬戸内では´幻´と呼ばれていたが、最近はこの季節のルアーフィッシングのターゲットとして専門に狙うアングラーも徐々に増えてきている
数年前まではベイトタックルにテキサスリグでホッグ系のワームをセットして波止場で釣りをしていると、好奇な目で見られることが多かったが、
ここ2~3年地元の波止場でもベイトタックルでおそらく狙ってるんだろうなぁーと思わしきアングラーを目にすることが増えてきた
(それでもライトゲーマーやエギンガーなどと比べるとまだまだ少数)
去年キャッチした自己記録の48.5㎝
今年もサイズアップを狙って、
´生粋のアコウハンター´赤の大先生(ゆっきー)とホームポイントで開幕戦
(彼は今シーズン既に56㎝というモンスターサイズを獲っている猛者。もちろんショアから)
この日は朝から曇りで夜は雨予報、ポイントに入ると予報より2~3mは強いだろ?っていう風が吹く悪条件...(Windy最近マジであてにならん(笑))
なんとか雨はギリギリ降らなかったけど、風が強くまぁー釣りがし辛い
この釣りは基本的にボトムを叩く釣りなもんで、風が吹くとフォールからボトムタッチの感覚が掴みにくいし、余計なラインスラッグのせいでフォールに余計時間が掛かって手返しが悪い...
ゆっきーガイドで一通り狙いの波止場を撃っていくが魚信はなし
小移動
「マジかよこんな所に魚おるん!?」っていうくらい
小場所のシャローエリア
ゆっきーのガイドに従って、とりあえず護岸に沿ってキャストを続けること
数投...
フォール時に明確なバイト!!
すぐに浮いてくる魚体
あーガッシー(カサゴ)かぁと思ったが、海面で元気よくバシャバシャと暴れる...
コレは!?
何とか今シーズン開幕で狙いのアコウをキャッチ!!
サイズは25㎝??位
サイズは兎も角、初陣でアコウをキャッチ出来たのは素直に嬉しい
BIG・ONEを狙うならこの時期
5月中には50UPをキャッチしたいなぁー