ローマは一日にして成らず~絶不調のデイチニング~
◆2022.5.3(中潮) 9:00~10:30 13:00~18:30
この日はGW連休中唯一の釣行日
同志はるちゃん(総帥)との釣行
例によってガチニング(デイチニング)
完ホゲは絶対に避けたいので、あさイチは開拓が成功したYポイントへ
潮位が高く河口側のポイントには入れないので、上流側からスタート
開始1時間1バイトあるが反応が薄い...(嫌な予感)
結局1枚くらいは釣れるだろうと保険を掛けたポイントでノーキャッチ
総帥が切り上げ間近にサイトでナイスコンデションのチヌをキャッチ
隣で見てたけどマジ興奮したWW
13:00頃に移動先の岩国は門前川へ到着
二人ともこのポイントは初
山口県内でもチヌの魚影の濃さは有名でフィールドも広大
初ポイントでの釣行に二人とも興奮気味
開始早々にブリブリな良型のチヌをキャッチ
HITしたチヌに数匹のチヌが付いてくるほどの高活性
コレは......と期待高まる半面
幸先がいい時ほど後が続かないパターンが脳裏を過る
嫌な予感は見事に的中
結局18:30まで粘るも
キャッチできたのは最初の1枚のみ...
魚影が濃いフィールドだけに歯痒い釣果に
総帥=3キャッチ1フラット(マゴチ)
小生=1キャッチ
◆2022.5.8(小潮)7:00~13:00
先日のリベンジを果たそうと早朝から単独で岩国へ乗り込む
(前日に総帥も単独で岩国釣行を敢行しており、激タフとの報告が入っていた)
3メートルくらいの横風で釣り辛い上に
毎投フグの猛攻を受け、ワームをロスト
1時間でクレイジーフラッパー8~10本が殉職....
この時点で既にやる気メーターが一気に低下
何とか気合で釣りを続けるも
状況は一向に好転せず
門前川に見切りをつけ、隣の今津川に移動を決める
風は少し弱まり
釣り自体はし易い状況
フグの猛攻もなく
コレはなんとか1枚獲りたいとキャストを続け
待望のHIT!!
が....
まさかのカレイWW
もうね
心折れましたよ(笑)
視認できる範囲にチラホラとチヌが見えるのにバイトすらない
一体全体どうすれば釣れてくれるのさ..
やっぱりそんなに甘くないチニング
巷ではもりぞー氏効果もあって
チニングシーンが盛り上がりをみせてきているが
一朝一夕で爆発的な釣果を叩き出せるような釣りじゃないと改めて思い知らされました
これだから釣りはやめらんないのよ!!
魔法の爆釣メソッド存在しませんか??(笑)
タックルセッティングの話~ベイトチニング編~
今年のGWはカレンダー通りで連休は5/3~5/5までの3日間だけ
そのうち釣りが出来たのは5/3の1日だけ...
まぁ連休は何処の釣り場も混むし、例年そもそも釣りをしてないっていうね?!
GW中の釣行はまた別記事で!!
今回はサクっとチニングタックルの紹介を
【ロッド】
20シルベラード プロトタイプ GSILPC-762ML
言わずとも知れた
チニングシーンど真ん中の名竿
フリーリグを使って爆発的な釣果を叩き出す
チニングエキスパートのもりぞーこと、森浩平氏が監修を務めたロッド
説明は不要ですよね
ベイトモデルは3機種ラインナップがあって
僕が使用している762MLはチューブラーティップモデルのMLパワー
3機種の中では一番スタンダードなモデル
【リール】
21ジリオン SVTW 100XHL
ハンドルノブはミブロの3Cハンドルノブに変更
丸形で38mmの絶妙なサイズ感が素晴らしいこのハンドルノブ
繊細なリトリーブから瞬間的なパワーが必要なフッキングまで
快適なグリップを発揮してくれる
スプールは純正スプールからRCSB 1012SV G1へ換装
PE0.8号 200m ほぼフルライン状態での重量
ちなみにこのジリオンはフルベアリング化
ギア・BB類もグリッチオイルによるオイルチューンを施している所謂フルチューン仕様
リールのチューニング記事もそのうち
【ライン】
最近はこのラインで落ち着いてきたかな
コスパ的にもそこそこ
ベイトリールPEは4本撚り派です
サクっとですが、僕のチニングタックルはこんな感じ
ググれば必ずHitするような内容の教科書通りタックルですがねWW
ここから実釣の中で自らソリューションを生み出せれば
エキスパートアングラーへの道に近づいたと言える!?
フィネススタイル~リトルスパイダー~
◆2022.4.22(小潮)13:00~16:00
平日デイゲーム
仕事がひと段落して、時間が出来たのでフラっといつもの河へ
潮位は満潮から下げ9分
前日に結構な雨が降ったので濁りも効いてチャンス!?と淡い期待をしていたが、
思ったほど水は濁っておらず、状況は先週と然程変わりない感じ・・
先発は10gシンカー+クレイジーフラッパー
遠投して流れを探ってみる作戦
1時間ぐらい上流に移動しながら撃っていくも
ノーバイト
下げ潮が効いて、それなりに流れがあるのに・・
1時間で2~3枚釣って、サクッと!の予定がコレは苦戦しそう・・
リグを7グラムシンカー+リトルスパイダーにチェンジ
(魚が沖の流れではなく、手前のストラクチャーに着いていると判断)
最近デイゲームでの実績カラー(エレクトリックシャッド)
予想的中で何とか1枚
ブリブリのナイスコンデションのチヌ
ほとんどアクションさせずに魚の目の前にリグを通して
口を使わせるパターン
アタリもラインを見て、フッキング
15分後くらいに同じパターンで2枚目をキャッチ
(ワームはOKA EBI)
上顎貫通の完璧なフッキング
結局最終的にキャッチ出来たのは2枚
手前に魚が着いてて、活性もそんなに高くないし
魚との距離が近い、コレがマジで難しい・・
魚より沖にキャストして、魚がいる場所までトレースしてきて口を使わせる
ラインが魚の視界に入ると一瞬で散るし、余計なアクション入れても散る
仮に沖に魚がいてもリトルスパイダー、OKA EBIじゃアピールが足らずに、
沖から魚を引っ張ってくるのは難しい(クレイジーフラッパーだと強すぎ)
このパターンを何とか攻略できればもっと数釣れるようになる気がするんだけどなぁ。
成らん春爆~チヌ・キビレ~
◆2022.4.17(大潮) 10:30~18:30
完全にサンデーアングラーと化してます
4月に入って仕事もぼちぼち忙しく、平日の仕事おわりに釣りして帰ろ!って
ならんのよね...やりたい釣りが多すぎて時間と体力が足りてません。
今週末も総帥(はるちゃん)と目指せ20キャッチ春爆!!ということで
先週と同じポイントでガチニング(がっつりロングラン釣行チニング)
総帥はニューロッド(シルベラードプロトタイプ762ML-HS)を持ち込んで
先週のリベンジに燃えていらっしゃる...
(先週のことHS欲しいよねーって話をして即決、現場投入までのレスポンス良すぎw)
小生はいつものタックルで御座います
この日は大潮周りで時合がハッキリとしている感じ...
流れが効いてないタイミングは魚から反応が全く無く
流れが効きだすと、流れが絡むストラクチャー、ブレイクでバイトが連発
釣れる個体は居着き系ではなくて、回遊系っぽい感じ
シャローの敷石際をフラフラしている見えチヌの反応はイマイチ
(先週は近距離戦がメインだった..)
18:30納竿
総帥 6キャッチ
小生 4キャッチ
春爆!!時速10枚!!っていつ言える??
成るか春爆~チヌ・キビレ~
◆2022.4.10(長潮)9:00~18:00
総帥(はるちゃん)と8時間のロングラン釣行
狙うは春爆、目指せ20キャッチ
この釣行前の金曜と土曜の夜にホームエリアのゴロタ浜でフロートメバリング
潮も小さく狙いのブルーバックの回遊がなく、
二夜ともメバルノーキャッチに終わった僕・・・
対して総帥はぽつぽつとではあるがメバル(白だったらしい)をキャッチ
いまいちアジャスト出来ず、何とも歯痒い結果に。
何とかこの日は結果を出したいと
総帥と開拓を進めていた河川へ
開始数投からバイトがあるもののフッキングまでは至らない
ドゥンドゥンバイト(ワームの後ろからチェイスして啄むようなバイトの事)
それもバイトが出るのがかなり近距離なため、フッキングに持ち込むまでの加減がめちゃシビア・・・
結果
総帥は1日通して8枚キャッチ
僕は3枚キャッチ(63㎝のランカーマゴチ1キャッチ)
20キャッチまでほど遠い結果に
バイトの出し方、見極め
ドゥンドゥンバイトが出てから如何に深いバイトに持ち込むか、
課題山積みの釣行となりました